畏れ慄いて-Stupeur et Tremblements-その4
 この映画の(アラン組)雰囲気は、フランスでたくさんの映画にでているシルビーさんでさえも、すばらしいと言っていました。それから、僕は現場で監督のことをお父さんみたいな人だなと漠然と思っていました。実は、共演していた諏訪さんも同じことを感じていたそうです。そして、撮影が終わり、ある日、映画の編集をしている監督を、辻さんが訪れたところ。監督さんは、「僕は、撮影中、出演者のことは、自分の子供だと思っている。」と言っていたそうです。これは、ビックリです。監督の思っていることは、僕たちに伝わっていたんですね。言葉も通じないのに、すごいことだなと思いました。あらためて、人が思っていることって伝わるんだなと思いました。そうそう、役者も感じていることを大切にしないといけないわけだ。(また、えらそうに、ごめんなさい)

 フランスの映画に出演して、僕は多くのことを学ばせていただきました。フランスという国の芸術に対する考え方とか、映画への取り組み方とか、・・。偉そうなことを言うのかもしれないけど日本は遅れているな、そう思いました。

↓バイソン片山さんと、バイソンさんは、プロのジャズドラマーです。腕は、世界レベル!映画初挑戦です。
↑辻カオリさんとツーショット、その2の写真では、顔がわかんないですよね。下は、僕の部長部屋です。なんか、雑然としていますが・・自分の部屋みたい。
 でも、僕たちは日本の中で仕事をしていくのだから、気持ちを切り替えて、日本流に頑張っていこうと思います。日本には日本の良いところがあるし。今回、こんな良い仕事に恵まれたことに、心から感謝して、この映画を自分の心の中の勲章として大事に残していきたいです。

 この場を借りて、「たくさんの人たちの、応援のたまものです。ありがとうございました。」と、感謝の気持ち、そして、日本に目を向けてくれた。フランスの人たちに・・メルシーボク

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