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畏れ慄いて-Stupeur et Tremblements-その3 |
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| シルビーのこともう少し書くね。青い目をした人と芝居をする事になるなんて、想像もしてなかったことだから。製作の人からは、彼女は四カ国語をしゃべれるから、近藤さんは、英語ぐらいは大丈夫ですよね。と言われて、ドキ!(語学が出来てたら、たぶん大学も卒業してるし・・)だけどシルビーは、僕がたまに喋るつたないフランス語を、いつもニコニコしながら聞いてくれて、一番分かってくれた!通訳の人に、俺ちゃんと言えてる?と聞くと「さあ、でも通じてるみたいよ」だって。そんな訳で、ほとんど意思の疎通は、不可能な状態での演技で、どうなるのかな、と思っていました。でも、ビックリしました!これは、ほんと驚きでした。彼女は日本語で喋っているのですが、気持ちがほんとに伝わってくるし。しかも、僕の言葉で、彼女は、気持ちいいほど感情が動いている。これが、彼女の実力なんだと思いました。そして、お互いに、言葉は通じなくても、理解し合えて尊敬しあえる仲!そんな、関係を役を通じて作ることができた!そんな気がします。ほんとに貴重な体験をありがとう!こころからブラボーシルビー! |
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| ↑Sylvie Testud 一見、頼りなさそうだけど・・・作品を締めてみんなを引っ張っていく実力と魅力を持っています。さすが、主役を何本もやっているだけあって、すごい。 |
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←監督アラン・コルノー 手があくと、僕たちの代わりにスタンドインまでしてくれます。カメラを向けると、必ずお茶目なポーズをとるので、内緒でモニターに映っている所を撮影しました。まさに、スタンドイン中 |
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| モニターで、思い出しました。モニターを見ていると出演しているのが日本人でも、フランス映画って感じがする。どうしてだろうって、ずっと考えていたんですけど、配色が違うなって思ったんです。特に、赤(朱)が違う!現場で見ると、茶色っぽいというか、変わった色です。でも、モニターで確認すると、まさに味わいの深い赤色に見える。ためしに、自分の持っている日本製の赤色のものを映してみたら、なんと安っぽく見えるものか、びっくりです。色って、日本人は大切にしてきたはずなのに、最近忘れかけてきているのかも・・次へ |
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